2026年1月5日(月)週明けの東京市場、ドル円は落ち着いた動きでスタートしています。先週末からの大きな変動はなく、市場参加者の関心は今夜(日本時間6日0時)に発表されるアメリカのISM製造業景気指数に集まっています。この重要指標の発表までは、様子見ムードが広がりやすいでしょう。
本日のドル円相場の見通し
材料難の中、米ISM待ちの展開
本日の日中から欧州時間にかけては、ドル円相場を大きく動かすような重要な経済指標の発表は予定されていません。そのため、基本的には方向感の出にくいレンジ相場が続くと予想されます。
東京時間では、ゴトー日(5日)であるため仲値(9時55分)にかけての実需のドル買い需要が相場を下支えする可能性があります。また、10時45分に発表される中国のPMIが市場予想から大きく乖離した場合は、リスクセンチメントの変化を通じて一時的に円相場が動く可能性もありますが、影響は限定的と見ています。
最大の注目は、NY時間に発表される米ISM製造業景気指数です。市場予想は48.4と、前回(48.2)からの小幅な改善が見込まれていますが、依然として好不況の分かれ目である50を下回る見通しです。予想を上回る強い結果となれば米国の景気後退懸念が和らぎドル買いが強まる一方、予想を下回れば景気懸念からドル売りが優勢となるため、結果次第で相場が大きく動く可能性があります。
本日のデイトレード戦略
米ISM製造業景気指数の発表までは、明確な方向感が出にくいことを前提とした戦略が有効です。発表を跨いでのポジション保有はリスクが高いため、指標発表前には手仕舞うことを推奨します。
- 想定レンジ: 151.80円 ~ 152.50円
- 買い戦略: 下値支持線である151.80円近辺への下落で押し目買いを検討。損切りは151.50円。
- 売り戦略: 上値抵抗線である152.50円近辺への上昇で戻り売りを検討。損切りは152.80円。
- NY時間以降: ISMの結果発表後は、その結果に沿ったトレンドフォロー戦略に切り替えます。予想比で強い結果ならブレイクアウトの買い、弱い結果ならブレイクアウトの売りを狙います。
今日の重要指標
- 10:45 (中国) RatingDogサービス業PMI(12月)
- 00:00 (6日) (米国) ISM製造業景気指数(12月) (重要度: ★★★★★, 前回: 48.2, 予想: 48.4)
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