週明けは様子見ムード、重要指標を前に動意薄か
2026年1月12日、週明けの東京市場、ドル円は大きな方向感が出にくい展開が予想されます。今週は明日の米国消費者物価指数(CPI)、明後日の米国小売売上高といった、金融政策の方向性を占う上で極めて重要な経済指標の発表を多数控えています。そのため、市場参加者はこれらの結果を見極めたいとの思惑から、積極的なポジション構築を手控える可能性が高いでしょう。
本日のドル円見通しと戦略
本日発表される経済指標は、米国で11月の住宅着工件数などが予定されていますが、発表時間が「未定」であり、市場の最大の関心事は明日のCPIに移っているため、相場を大きく動かす材料にはなりにくいと考えられます。基本的には需給要因が中心の、方向感に欠けるレンジ相場を想定します。
東京時間は仲値に向けた実需のフローが中心となり、その後は欧州時間、ニューヨーク時間にかけても目立った材料がないことから、小動きに終始する可能性があります。
- 基本戦略: レンジ内での短期的な逆張り、もしくは様子見に徹する。
- 想定レンジ: 149.70円 ~ 150.60円
- 買い戦略: 下値サポートとして意識される149.70円付近への下落場面では、短期的な反発を狙った押し目買いを検討。ストップは149.50円割れに設定。
- 売り戦略: 上値レジスタンスとして意識される150.50円~150.60円ゾーンでは、戻り売りを検討。ストップは150.80円超えに設定。
注意点: あくまでレンジ内での短期売買に徹し、ポジションの持ち越しは避けるべきです。明日のCPIの結果次第では相場が大きく変動する可能性があるため、深追いは禁物です。
今日の重要指標
- 時刻未定:アメリカ・住宅着工件数 11月 (重要度: ★★★)
- 時刻未定:アメリカ・住宅建築許可件数 11月 (重要度: ★★★)
今週の主な注目指標
- 01/13(火) 22:30:アメリカ・消費者物価指数(CPI) 12月 (重要度: ★★★★)
- 01/14(水) 22:30:アメリカ・小売売上高 11月 (重要度: ★★★★★)
- 01/14(水) 22:30:アメリカ・生産者物価指数(PPI) 11月 (重要度: ★★★)
- 01/15(木) 22:30:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 01月 (重要度: ★★★★)
※投資に関する免責事項
本記事は情報の提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます。
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