本日(1月19日)のドル円相場見通し
2026年1月19日、週明け月曜日のドル円(USD/JPY)相場の見通しとデイトレード戦略を解説します。
本日は米国が「キング牧師記念日」の祝日のため、米国株式市場および債券市場が休場となります。このため、ニューヨーク時間にかけては市場参加者が減少し、動意に乏しい閑散相場となる可能性が高いです。取引のメインは東京時間から欧州時間序盤までとなりそうです。
午前中の焦点は中国GDP
東京時間で最も注目されるのは、11:00に発表される中国の第4四半期実質GDPです。市場予想は前年比+4.6%と、前期の+4.8%から減速が見込まれています。
- 予想を上回る結果の場合:中国経済への過度な懸念が後退し、リスクオンムードから円売り(ドル円上昇)で反応する可能性があります。
- 予想を下回る結果の場合:景気減速が鮮明になり、リスクオフムードから円買い(ドル円下落)が進む展開が想定されます。
同時に発表される小売売上高や鉱工業生産指数も合わせて確認し、相場の方向性を見極める必要があります。
NY時間は流動性低下に注意
前述の通り、NY時間は米国市場が休場のため、極端に流動性が低下します。値動きが限定的になる一方、小さなニュースにも過剰に反応したり、アルゴリズム取引による突発的な価格変動のリスクもゼロではありません。積極的なトレードは避け、様子見に徹するのが賢明でしょう。
今日の重要指標
- 08:50 (日) 機械受注 11月 (重要度: ★★★)
- 11:00 (中) 実質GDP 第4四半期 (重要度: ★★★★)
- 11:00 (中) 鉱工業生産指数・小売売上高 12月 (重要度: ★★★)
- 終日: 米国市場は祝日(キング牧師記念日)
USD/JPY デイトレード戦略
東京時間の戦略
11:00の中国GDPの結果を見極めてからのエントリーを考えます。結果に素直に反応する可能性が高いため、発表後の初動に追随する短期売買が有効と考えられます。ただし、指標ギャンブルは避け、値動きが落ち着いた後の押し目や戻りを狙うのが基本です。
- 買い戦略:中国GDPが予想を上回り、ドル円が上昇した場合、サポートラインまでの押し目を待って買いを検討。
- 売り戦略:中国GDPが予想を下回り、ドル円が下落した場合、レジスタンスラインまでの戻りを待って売りを検討。
欧州・NY時間の戦略
基本的にはノートレードを推奨します。米国勢不在の中、方向感の出にくいレンジ相場が想定されます。もし取引する場合は、ごく短い時間軸でのスキャルピングに徹し、ポジションを持ち越さないように注意が必要です。
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