おはようございます。2026年1月27日、火曜日のドル円(USD/JPY)相場分析です。
本日のドル円は、今週木曜早朝に控える最重要イベントFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、積極的な取引が手控えられ、様子見ムードの強い展開が予想されます。東京時間から欧州時間にかけては小動きとなりそうですが、ニューヨーク時間に発表される米国の経済指標、特に消費者信頼感指数の結果には注意が必要です。
今日のドル円デイトレード戦略
相場のポイント
- FOMC待ちの展開:木曜早朝のFOMC声明や記者会見を見極めたいとの思惑から、市場参加者は限定的となり、大きな方向感は出にくいと想定されます。
- NY時間に指標集中:東京・ロンドン時間は動意に乏しい可能性がありますが、日本時間深夜に複数の米国経済指標が発表されます。中でも重要度「高」の消費者信頼感指数が相場を動かす可能性があります。
- ポジション調整主体の動き:指標結果が予想から乖離した場合でも、FOMCを控えているため反応は一時的になる可能性があります。深追いはせず、短期的な値幅を狙うスタンスが有効でしょう。
時間帯別トレードシナリオ
【東京時間 08:00~15:00】
特段の材料がなく、実需のフローが中心となりそうです。仲値(09:55)にかけてドル買いが先行する場面も想定されますが、上値は重く、狭いレンジでの推移が続くとみています。レンジ上限・下限での短期的な逆張りが基本戦略となります。
【ロンドン時間 16:00~23:00】
引き続き様子見ムードが継続する見込みです。重要な経済指標の発表もなく、ニューヨーク時間の指標待ちとなるため、さらに値動きが細る可能性も。無理なエントリーは避け、静観が賢明かもしれません。
【ニューヨーク時間 21:00~】
本日一番の注目時間帯です。23:00の住宅関連指標に続き、深夜00:00に米・コンファレンスボード消費者信頼感指数が発表されます。市場予想は90.5と、前回の89.1からの改善が見込まれています。
- 予想を上回る結果 → ドル買い(USD/JPY上昇):米景気の底堅さが意識され、ドルが買われやすくなります。
- 予想を下回る結果 → ドル売り(USD/JPY下落):景気減速懸念からドルが売られる展開が想定されます。
ただし、前述の通りFOMCを控えているため、指標発表後の値動きは一過性となる可能性が高いです。利益確定は早めに行うことを推奨します。
今日の重要指標
- 23:00(米)S&Pケースシラー住宅価格指数 11月 (重要度: ★★★☆☆)
- 00:00(米)リッチモンド連銀製造業指数 01月 (重要度: ★★★☆☆)
- 00:00(米)コンファレンスボード消費者信頼感指数 01月 (重要度: ★★★★☆)
そして、今週最大のイベントはこちらです。
- 01/29 04:00(米)FRB政策金利(FOMC) (重要度: ★★★★★)
ビッグイベントを前にボラティリティが急変する可能性もありますので、ポジション管理には十分ご注意ください。
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