2026年2月23日、週明け月曜日の東京市場、現在のドル円(USD/JPY)は150円台前半で静かな幕開けとなっています。本日は日米ともに相場を大きく動かすような重要経済指標の発表が予定されておらず、一日を通して動意に乏しいレンジ相場となる可能性が高いと見ています。
全体的な相場観
先週末からの流れを引き継ぎつつも、本日は新たな取引材料に欠けるため、市場参加者は様子見姿勢を強めることが予想されます。東京時間は日経平均株価の動向や仲値に向けた実需筋のフローが中心となり、大きな値動きは期待しにくいでしょう。ロンドン時間以降も明確な方向感は出にくい展開が続きそうです。
NY時間では、深夜00:00(日本時間24日0時)に米・耐久財受注(確報値)の発表が控えていますが、それまでは積極的な取引が手控えられ、狭い値幅での推移が続くと考えられます。
本日のデイトレード戦略
基本戦略としては、想定レンジ内での逆張りが有効と考えられます。値動きが限定的となる可能性が高いため、欲張らずに利確していく短期売買が適しているでしょう。
- 想定レンジ: 149.80円 〜 150.70円
- 買い戦略: レンジ下限である149.80円近辺への下落場面では、押し目買いを検討します。損切りは149.50円割れなど、レンジ下限を明確にブレイクしたポイントに設定します。
- 売り戦略: レンジ上限の150.70円近辺まで上昇する場面では、戻り売りを検討。損切りは151.00円超えなど、心理的節目を明確に上抜けたポイントに設定します。
注意点: あくまで材料難の中でのレンジ相場を想定した戦略です。突発的なニュースや要人発言には注意が必要です。また、NY時間深夜の指標発表をまたいでポジションを持ち越すことはリスクが高いため、それまでに手仕舞うことを推奨します。
今日の重要指標
- 18:00 (独) Ifo景況感指数 (2月) [重要度:★★★★]
- 24:00 (翌0時) (米) 耐久財受注 確報値 (12月) [重要度:★★★★]
夕方発表のドイツIfo景況感指数は、ユーロ相場の変動要因となりますが、ドル円への直接的な影響は限定的でしょう。実質的に、本日のドル円の値動きを左右する可能性があるのはNY時間深夜の米経済指標となります。
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