今日の見通し

【為替】【02/05 ドル円予想】欧州政策金利控え、レンジ相場か

2026年2月5日、東京市場のドル円は、昨晩の米経済指標の結果を受けた底堅さを維持しつつも、夜に控える欧州の金融政策発表を前に様子見ムードが広がりそうだ。

昨晩発表された1月の米ISM非製造業景気指数は、結果53.8と市場予想(53.4)を上回った。前回(54.4)からは低下したものの、米経済の底堅さを示す内容となり、ドル円の下値を支える要因となっている。

本日のドル円見通し

東京時間は実需中心の小動きか

東京時間では、ドル円相場を大きく動かす材料に乏しい。日経平均株価の動向を睨みながらの展開となるが、基本的にはレンジ内での推移が予想される。本日はゴトー日(5のつく日)であるため、午前9時55分の仲値公示に向けて、本邦輸入企業による実需のドル買いが観測される可能性には注意したい。

欧州・NY時間はBOE・ECBに注目

今夜のメインイベントは、英中銀(BOE)欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表だ。両中銀ともに政策金利の据え置きが予想されているが、声明や総裁会見の内容で、今後の金融政策の方向性に関するヒントが示されれば、ポンドやユーロが大きく変動する可能性がある。これらの通貨の対ドルでの動きは、ドルインデックスを通じてドル円にも影響を及ぼすため、注視が必要だ。

また、来週月曜には米雇用統計というビッグイベントを控えている。このため、市場参加者は積極的なポジション構築を手控え、様子見姿勢を強める可能性が高い。

今日の重要指標

  • 21:00(英)英中銀(BOE)政策金利発表
  • 22:15(欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
  • 22:30(米)新規失業保険申請件数

本日のデイトレード戦略

基本戦略:レンジ相場を想定した短期売買

米雇用統計を前に方向感が出にくい地合いとみて、短期的な逆張りを中心とした戦略が有効と考える。大きなトレンドフォローは避け、サポートラインやレジスタンスラインでの反応を見極めたい。

  • 買いシナリオ:下値の目処としては、昨日の安値圏や心理的節目の149.50円などが意識される。これらの水準まで下落し、反発の兆しが見えれば短期的なロングを検討。ストップは明確に設定したい。
  • 売りシナリオ:上値は重い展開を想定。昨晩ISM後の高値圏や150.50円といった節目がレジスタンスとして機能するか注目。これらの水準で上値の重さが確認できれば、短期的なショートを検討する。

注意点

BOE、ECBの金融政策発表の時間帯は、ボラティリティが急激に高まるリスクがある。ポジションを持つ場合は、必ずストップロス注文を設定し、リスク管理を徹底することが肝要だ。

コスト最安の海外FX業者ランキングを見る


※投資に関する免責事項
本記事は情報の提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます。

-今日の見通し

Copyright© FXバリューズ.COM , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.