おはようございます。2026年2月25日、現在のドル円相場の分析とデイトレード戦略をお伝えします。
昨晩(日本時間0時)に発表された米・コンファレンスボード消費者信頼感指数は、市場予想の88.0を大きく上回る91.2という非常に強い結果となりました。これは米国の個人消費の底堅さを示唆し、FRB(米連邦準備制度理事会)の早期利下げ観測を後退させるものです。この結果を受け、米長期金利が上昇し、ドル円は底堅い動きとなっています。
本日のドル円見通し
米国の良好な経済指標を背景としたドル買い地合いは継続するとみられますが、本日は日中からニューヨーク時間にかけて、ドル円相場を直接動かすような重要経済指標の発表がありません。
そのため、新たな材料に乏しく、積極的な売買は手控えられ、様子見ムードの強いレンジ相場となる可能性が高いと見ています。月末が近いことから、東京時間の仲値(日本時間9時55分)にかけては、輸出入企業による実需のフローが短期的な変動要因となる可能性があるため注意が必要です。
本日の注目ポイント
- 昨晩の米消費者信頼感指数の好結果を受けたドル買い地合いの継続性
- 米長期金利の動向
- 月末に向けた実需筋(輸出企業の円買い・輸入企業のドル買い)のフロー
- 材料難による動意の薄さとレンジ相場の形成
本日のデイトレード戦略
基本戦略としては、ドル買い地合いを背景とした押し目買いを主体に考えたいところです。ただし、上値を積極的に買い進む材料にも欠けるため、高値追いは慎重に行うべきでしょう。
売買シナリオ
- 買い戦略:下値のサポートライン(例:150.20円前後)まで調整する場面があれば、押し目買いを検討。米長期金利が底堅く推移するようであれば、買いの優位性が高まります。
- 売り戦略:上値のレジスタンスライン(例:150.80円前後)で上昇の勢いが鈍化するようであれば、短期的な逆張り売りも一考の価値あり。ただし、地合いはドル高であるため、損切りは徹底することが重要です。
本日は大きなトレンド発生は期待しにくいため、レンジ内での短期売買に徹し、利益をこまめに確定していく戦略が有効と考えられます。
今日の重要指標
本日、ドル円相場に直接的な影響を与える重要指標の発表はありません。
- 09:30(豪)豪・消費者物価指数 (CPI)
- 16:00(独)ドイツ・GfK消費者信頼感調査
上記の指標は、それぞれ豪ドルやユーロの動向に影響を与える可能性がありますが、ドル円への直接的な影響は限定的とみています。
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