今日の見通し

【為替】【02/04 ドル円予想】米重要指標控え、嵐の前の静けさか

2026年2月4日、東京時間午前のドル円相場は、150円台前半での小動きとなっています。本日は夜に米国の重要経済指標の発表を多数控えているため、日中は様子見ムードが強まり、方向感の出にくい展開が予想されます。

本日のドル円相場見通し

東京時間~欧州時間:様子見ムードの中、レンジ相場を想定

東京時間から欧州時間にかけては、後述する米国の重要指標を前に、積極的な取引は手控えられやすいでしょう。午前中に発表されたニュージーランドの雇用統計は強弱まちまちな結果となり、相場への影響は限定的でした。149.80円~150.60円程度の狭いレンジでの推移を想定します。

ただし、10:45に発表される中国のPMIや、19:00のユーロ圏消費者物価指数(HICP)の結果次第では、リスクセンチメントが変化し、一時的にボラティリティが高まる可能性には注意が必要です。

ニューヨーク時間:ADP雇用統計とISM非製造業景気指数が最大の焦点

NY時間に入ると、相場の雰囲気は一変する可能性があります。本日のメインイベントは、米国の雇用および景況感を示す重要指標です。

  • 22:15発表 アメリカ・ADP雇用者数(予想:4.5万人)
  • 24:00発表 アメリカ・ISM非製造業景気指数(予想:53.4)

これらは週末の米雇用統計の先行指標として市場の注目度が非常に高く、特にISM非製造業景気指数は重要度「高」の最注目指標です。予想からのかい離が大きい場合、ドル円は大きく動くことが想定されます。

  • 予想を上回る強い結果の場合:米国の景気減速懸念が後退し、ドル買いが強まる可能性があります。151.00円を試す展開も視野に入ります。
  • 予想を下回る弱い結果の場合:米国の景気先行き不安からドル売りが優勢となり、149.00円方向への下落が想定されます。

本日のデイトレード戦略

基本戦略としては、NY時間までは様子見とし、指標発表後のトレンドに乗ることを考えます。

指標発表前

  • 買い戦略:下値サポートとして意識されやすい149.80円付近まで下落し、反発するようであれば短期的なロングを検討。損切りは149.60円割れ。
  • 売り戦略:上値レジスタンスの150.60円付近で頭を抑えられるようであればショート。損切りは150.80円超え。ただし、いずれも深追いは禁物です。

指標発表後

指標発表直後は値動きが荒くなるため、初動を見極めてからエントリーするのが賢明です。ADPとISMがともに強い結果となれば、迷わずドル買いで追随。逆に弱い結果であればドル売りでエントリーします。結果が強弱入り混じる場合は方向感が出にくいため、無理なエントリーは見送ります。

今日の重要指標

  • 22:15 アメリカ・ADP雇用者数 01月 (★4) - 予想: 4.5万人, 前回: 4.1万人
  • 00:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 01月 (★5) - 予想: 53.4, 前回: 54.4

これらの指標が本日のドル円の方向性を決定づける最重要イベントとなります。発表時間帯は特にボラティリティの上昇に警戒が必要です。

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