2026年04月13日(月)、週明けのドル円(USD/JPY)為替相場見通しとデイトレード戦略です。
東京市場は目立った経済指標がなく、静かなスタートとなりました。市場は今夜発表される米国の住宅関連指標や、明日以降の米生産者物価指数(PPI)を待つ姿勢を強めており、本日は積極的な取引が手控えられ、様子見ムードの強い一日となりそうです。
ファンダメンタルズ分析
アジア・欧州時間:材料難で小動きな展開を想定
本日、東京時間から欧州時間にかけては、相場を大きく動かす材料が見当たりません。早朝に発表された日本のマネーストック(08:50)も市場への影響は限定的です。そのため、日経平均株価や時間外の米長期金利の動向をにらみながらの、方向感に欠けるレンジ相場が続くと予想されます。
NY時間:23時の米中古住宅販売件数が焦点
本日最大の注目イベントは、日本時間23:00に発表されるアメリカの3月中古住宅販売件数(重要度★★★★)です。米国の住宅市場の動向は個人消費や景気全体の先行指標として注目されます。
- 結果が強い(前回: 409万件を上回る):米経済の底堅さが意識され、ドル買い(円安)要因となります。
- 結果が弱い(前回を下回る):米経済の減速懸念から、ドル売り(円高)要因となります。
ただし、明日以降には米PPIなど、より重要なインフレ関連指標を控えているため、指標発表後の値動きは一過性で終わる可能性も考慮しておく必要があります。
本日のドル円デイトレード戦略
基本戦略:NY時間まではレンジ内での短期売買
想定レンジ: 151.20円 〜 151.80円
重要な指標発表を控えているため、大きなトレンドは発生しにくいと見ています。東京時間からNY時間序盤にかけては、上記の想定レンジ内での推移を予想します。レンジ下限に引きつけての押し目買い、上限付近での戻り売りといった短期的な逆張り戦略が有効と考えられます。
NY時間の戦略:指標結果後の方向性についていく
23:00の米中古住宅販売件数の発表後は、結果を受けた値動きに追随する順張りを検討します。ただし、週後半のイベントを見据え、値動きが限定的になる可能性もあるため深追いは禁物です。
- 買いシナリオ:指標結果が強く、レジスタンスとして意識される151.80円を明確に上抜けた場合。短期的なターゲットは152.00円。
- 売りシナリオ:指標結果が弱く、サポートラインの151.20円を割り込んだ場合。150.90円近辺までの下落を想定します。
今日の重要指標
- 23:00(米)アメリカ・中古住宅販売件数 03月 (重要度: ★★★★)
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