2026年04月06日(月)、週明けのドル円(USD/JPY)相場見通しです。
東京市場は、今夜の米国重要経済指標の発表を前に、積極的な取引が手控えられ、様子見ムードの強い展開が予想されます。日中は株式市場の動向や需給要因に左右される、比較的落ち着いた値動きとなるでしょう。
本日のメインイベント:米ISM非製造業景気指数
本日最大の注目材料は、日本時間23:00に発表されるアメリカ・ISM非製造業景気指数です。この指標は米経済の約7割を占めるサービス業の活動状況を示すため、市場の注目度が非常に高い指標です。結果次第では、FRBの金融政策に対する市場の見方が変化し、相場が大きく動く可能性があります。
- 前回値: 56.1
- 市場予想: 55.0
市場予想は前回からの悪化を見込んでおり、この予想に対して結果がどうなるかが焦点となります。
- 予想を上回る強い結果:米経済の底堅さが示唆され、FRBの利下げ観測が後退し、ドル買い(円安)要因となります。
- 予想を下回る弱い結果:米経済の減速懸念が強まり、利下げ期待が高まることで、ドル売り(円高)要因となります。
本日のUSD/JPY デイトレード戦略
【東京時間~ロンドン時間】
指標発表前のため、方向感の出にくいレンジ相場を想定します。大きなポジションは持たず、短期的な逆張りが中心となりそうです。想定レンジは151.20円~151.80円。レンジ下限での短期的な買い、上限での短期的な売りを検討しますが、深追いは避けたい場面です。
【ニューヨーク時間】
ISM非製造業景気指数の発表が最大のイベントです。指標発表をまたぐポジション保有はリスクが高いため、発表後の値動きに追随する「順張り」戦略が有効と考えます。
- 結果が予想を上回り、上昇した場合:買いで追随。上値の目処として152.00円を意識します。
- 結果が予想を下回り、下落した場合:売りで追随。下値の目処として151.00円を意識します。
今週は金曜日に米CPIの発表も控えているため、週全体を通して神経質な展開が続くことを念頭に置いておきましょう。
今日の重要指標
- 23:00(日本時間)
- 指標:アメリカ・ISM非製造業景気指数 (03月)
- 重要度: ★★★★★
- 前回: 56.1
- 予想: 55.0
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