2026年03月23日 08:00 現在のドル円(USD/JPY)相場の見通しと、本日のデイトレード戦略について解説します。
相場見通し:重要指標なく閑散相場、様子見ムードが濃厚
週明け月曜日の東京市場は、重要な経済指標の発表が予定されておらず、動意に乏しい静かな展開が予想されます。今夜のニューヨーク時間にかけても、発表される経済指標は23:00の米・建設支出(★2)や米・卸売在庫(★3)など、市場への影響が限定的なものにとどまります。
市場参加者の多くは、明日24日(火)に発表される日本の消費者物価指数(CPI)や、米国のPMI(購買担当者景気指数)といった重要イベントの結果を見極めたいと考えているでしょう。特に、明日22:45に発表される米製造業PMIは重要度「高」(★5)であり、この結果次第で相場の方向性が大きく変わる可能性があるため、本日は積極的な売買が手控えられ、需給要因を中心としたレンジ相場が濃厚とみています。
本日のトレード戦略:レンジ内での逆張りが基本
上記ファンダメンタルズを考慮し、本日のドル円は大きな方向感が出にくい展開を想定します。突発的なニュースや要人発言がない限りは、想定レンジ内での逆張りを基本戦略とします。
- 想定レンジ: 149.80円 〜 150.70円
- 買い戦略: 心理的節目の150.00円や、レンジ下限の149.80円に近づく場面では、短期的な反発を狙った押し目買いを検討します。
- 売り戦略: レンジ上限である150.70円付近への上昇場面では、戻り売りを検討します。
注意点: あくまでレンジ相場を前提とした戦略です。重要指標を控えているため、ポジション調整の動きが強まる可能性もあります。想定レンジを明確に上下どちらかにブレイクした場合は、トレンド発生の可能性を考慮し、速やかに損切りを行うことが肝要です。
今日の重要指標
- 23:00(米) アメリカ・建設支出 01月 (重要度: ★★☆☆☆)
- 未定(米) アメリカ・卸売在庫(速報値) 01月 (重要度: ★★★☆☆)
今週の注目指標
03月24日(火)
- 08:30 (日) 日本・消費者物価指数 (CPI) (重要度: ★★★☆☆)
- 22:45 (米) アメリカ・製造業PMI(速報値) (重要度: ★★★★★)
- 22:45 (米) アメリカ・非製造業PMI(速報値) (重要度: ★★★★☆)
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