今日の見通し

【為替】【3/26 ドル円予想】米指標待ち、月末需給にも注目

2026年03月26日 08:00現在、ドル円は落ち着いた動きで取引が開始されています。本日はNY時間にアメリカの雇用関連指標を控えており、東京・欧州時間帯は様子見ムードが広がりやすいでしょう。また、月末・年度末が近づいているため、本邦実需筋の動向にも注意が必要です。

今日の重要指標

本日、ドル円相場に影響を与えうる主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30(米)新規失業保険申請件数 (重要度: ★★★)
    • 前回: 20.5万件
    • 予想: 21.2万件
  • 21:30(米)失業保険継続受給者数 (重要度: ★★★)
    • 前回: 185.7万件
    • 予想: 184.9万件

本日のメインイベントは、NY時間に発表される米国の新規失業保険申請件数です。毎週発表される指標ですが、労働市場の先行指標として注目度は高く、予想からの乖離が大きい場合は相場の変動要因となります。予想では新規申請件数が若干悪化する見込みとなっており、結果が予想以上に悪化するようだとドル売り、逆に改善が見られればドル買いで反応する可能性があります。

マーケット概況と注目点

東京時間は、9時55分の仲値公示にかけて、月末・年度末要因による本邦実需(輸出企業のドル売り、輸入企業のドル買い)のフローが交錯し、短期的な上下に振れる可能性があります。しかし、大きな方向感を決定づける材料に乏しく、基本的には夜の米指標待ちの展開となりそうです。

欧州時間も同様に、積極的な取引は手控えられ、レンジ内での小動きが続くと予想されます。

本日のデイトレード戦略

基本戦略:様子見ムードの中、レンジ内での短期売買

NY時間の指標発表までは大きなトレンドは出にくいと想定し、レンジ内での逆張りを基本戦略とします。

  • 想定レンジ: 151.00円 〜 151.80円
  • 買い戦略: 下値サポートとして意識されやすい151.00円近辺まで下落し、反発するようであれば短期的な買いを検討。ストップは150.70円割れ。
  • 売り戦略: 上値レジスタンスとして151.70円〜151.80円近辺が重くなれば、短期的な売りを検討。ストップは152.05円超え。

NY時間(指標発表後)の戦略

指標の結果によってボラティリティが高まる可能性があるため、発表をまたいでのポジション保有はリスクが高い点に注意してください。

  • 結果が予想より強い(申請件数が少ない)場合: 米国の労働市場の底堅さが示され、ドル買いが優勢になる可能性があります。初動の動きを見極めた後、押し目を拾う順張り戦略を検討。
  • 結果が予想より弱い(申請件数が多い)場合: ドル売りの反応が想定されます。同様に、戻りを待ってからの短期的な売りを検討。

来週には日銀短観や米ISM製造業景気指数など、さらに重要な指標が控えているため、本日の指標だけでトレンドが決定づけられる可能性は低いでしょう。あくまで短期的な値幅を狙うスタンスで、深追いは禁物です。リスク管理を徹底し、慎重なトレードを心がけましょう。

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