今日の見通し

【為替】【2/20 ドル円戦略】日本のCPIと米GDPに注目!乱高下に警戒

2026年2月20日、おはようございます。本日のドル円相場のデイトレード戦略について解説します。昨晩発表された米中古住宅販売成約指数が市場予想を大きく下回ったことで、ドル円の上値はやや重い状況で東京時間を迎えています。しかし、本日は日米双方で相場を大きく動かす可能性のある重要経済指標の発表が多数控えており、終日ボラティリティの高い展開が予想されます。

本日の相場見通し

本日のドル円は、東京時間朝の日本の消費者物価指数(CPI)と、ニューヨーク時間夜の米第4四半期GDP(速報値)およびPCE価格指数が最大の焦点となります。これらの結果次第でトレンドが形成される可能性が高く、イベントドリブンなトレードが中心となるでしょう。指標発表までは様子見ムードが広がりやすいですが、発表後は一方向に大きく動く可能性があるため、ポジション管理には十分注意が必要です。

東京時間のトレード戦略(08:00 - 16:00)

東京時間の主役は、8:30に発表される日本の1月全国消費者物価指数(CPI)です。日銀の金融政策の方向性を占う上で注目度が高く、結果に強く反応することが予想されます。

  • シナリオ1:CPIが市場予想を下振れした場合(円売り)
    生鮮食料品を除くコアCPIの市場予想は前年比+2.0%ですが、これを下回る結果となれば、日銀の金融引き締め(利上げ)期待が後退します。これにより円が売られ、ドル円は上昇する展開が想定されます。押し目買いを狙う戦略が有効でしょう。
  • シナリオ2:CPIが市場予想を上振れした場合(円買い)
    逆に、市場予想を上回る強い結果となれば、根強いインフレ圧力が示され、日銀の早期利上げ観測が再燃します。この場合は円買いが強まり、ドル円は下落する可能性が高まります。戻り売りを検討する展開となります。

注意点:指標発表直後はスプレッドが拡大し、値が飛びやすいため、結果を確認し、相場の方向性が定まってからエントリーするのが賢明です。

ニューヨーク時間のトレード戦略(21:00 - 翌朝)

ニューヨーク時間には米国の最重要指標が集中しています。特に22:30発表の米第4四半期実質GDP(速報値)12月PCE価格指数23:45発表の2月PMI(速報値)に注目です。

  • シナリオ1:米経済指標が強い結果だった場合(ドル買い)
    GDPやPCE価格指数が市場予想(GDP: +3.0%, コアPCE前年比: +2.9%)を上回る強い内容であれば、米経済の底堅さとインフレの高止まりが意識されます。FRBの利下げ開始が遠のくとの観測から、ドル買いが加速し、ドル円は一段高となる可能性があります。
  • シナリオ2:米経済指標が弱い結果だった場合(ドル売り)
    逆に、指標が軒並み市場予想を下回った場合、米経済の減速懸念が強まり、FRBによる早期利下げ期待が高まります。この場合はドルが全面的に売られ、ドル円は大きく下落するリスクがあります。

注意点:GDPとPCEの結果が強弱まちまちとなる可能性もあります。その場合は市場の反応を見極める必要があります。さらに23:45のPMIの結果も重要となるため、一連の指標が出揃うまで決め打ちのトレードは避けた方が良いでしょう。

今日の重要指標

  • 08:30 (日) 日本・消費者物価指数 (CPI) 01月 (重要度: ★★★)
  • 22:30 (米) アメリカ・実質GDP(速報値) 第4四半期 (重要度: ★★★★★)
  • 22:30 (米) アメリカ・PCE価格指数 12月 (重要度: ★★★★)
  • 23:45 (米) アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・速報値) 02月 (重要度: ★★★★★)

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