今日の見通し

【為替】【01/23 ドル円予想】日銀会合と米PMIに注目!乱高下に警戒

おはようございます。2026年1月23日、金曜日の朝を迎えました。本日のドル円相場は、東京時間に日銀金融政策決定会合、ニューヨーク時間には米PMI(購買担当者景気指数)の発表を控えており、重要な一日となりそうです。イベントを通過するごとに相場が大きく動く可能性があり、注意が必要です。

昨晩ニューヨーク市場では、FRBがインフレ指標として重視する11月の米PCE(個人消費支出)価格指数が発表されました。前年比で+2.8%と市場予想(2.7%)を上回る結果となり、根強いインフレを示唆したことからドルが買われました。この流れが東京市場にも引き継がれるかどうかが序盤の焦点となります。

本日の相場見通しとトレード戦略

東京時間の注目点:日銀の金融政策スタンス

本日の最大の注目イベントは、昼頃に発表される日銀金融政策決定会合の結果と、15:30からの植田総裁の記者会見です。政策金利は0.75%で据え置かれるのがメインシナリオですが、市場の関心は今後の利上げペースに関するヒントに集まっています。

  • ハト派的な内容の場合:追加利上げに慎重な姿勢が示されれば、円売りが加速し、ドル円は上昇する可能性があります。
  • タカ派的な内容の場合:物価目標達成への自信や早期の追加利上げを示唆する発言が出れば、円買いが強まり、ドル円は下落するでしょう。

また、会合に先立って8:30に発表される日本の12月全国消費者物価指数(CPI)も重要です。生鮮食品を除くコア指数の市場予想は+2.4%と、前回の+3.0%から鈍化が見込まれています。予想通りの鈍化、あるいはそれ以下の結果となれば、日銀のハト派姿勢を後押しする材料となり、円売り(ドル円上昇)につながりやすくなります。

NY時間の注目点:米国の経済指標

23:45には、重要度「高」の米PMI(速報値)が発表されます。特に製造業PMIは市場の注目度が高く、米国の景況感を示す重要な指標です。

  • 市場予想を上回る強い結果の場合:米経済の底堅さが示され、FRBの利下げ期待が後退することから、ドル買い(ドル円上昇)が強まることが想定されます。
  • 市場予想を下回る弱い結果の場合:米景気の減速懸念からドル売り(ドル円下落)に繋がる可能性があります。

本日のデイトレード戦略

基本戦略としては、日本のインフレ鈍化と日銀の現状維持姿勢を背景とした円売り地合いを想定し、押し目買いを狙いたいところです。
日銀の発表直後は値動きが荒くなるため、初動には乗らず、その後の方向性を見極めてからのエントリーが賢明です。植田総裁の会見内容がハト派的であれば、円売りの流れが続くとみて買いで追随します。
夜の米PMIが強い結果となれば、日米の金融政策の方向性の違いがより意識され、ドル円の上昇に弾みがつく可能性があります。

【注意点】
日銀会合でサプライズ的なタカ派発言が出た場合は、シナリオが崩れ、急激な円高(ドル円下落)に振れるリスクがあります。その際は速やかに戦略を見直し、戻り売りに切り替える柔軟性が求められます。

今日の重要指標

  • 08:30 (日) 日本・消費者物価指数 (CPI) 12月 (★3)
  • 未定 (日) 日銀政策金利 01月 (★4)
  • 15:30 (日) 日銀・植田総裁 定例記者会見
  • 23:45 (米) アメリカ・製造業PMI(速報値) 01月 (★5)
  • 23:45 (米) アメリカ・非製造業PMI(速報値) 01月 (★4)

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