今日の見通し

【為替】【03/11 ドル円予想】米CPI待ち!発表後の乱高下に警戒せよ

2026年3月11日 08:00 現在のドル円(USD/JPY)相場分析とデイトレード戦略です。

本日の外国為替市場は、日本時間の夜に発表されるアメリカの2月消費者物価指数(CPI)が最大の焦点となります。この重要指標を前に、日中から欧州時間にかけては積極的な売買が手控えられ、様子見ムードの強い展開が予想されます。

今日のドル円見通しと注目ポイント

アジア・欧州時間:米CPIを前に神経質なレンジ相場か

東京時間からロンドン時間にかけては、明確な方向感は出にくいでしょう。市場参加者の関心はすべて21:30の米CPIに集中しているため、ポジション調整や実需のフローに一喜一憂する神経質な展開が想定されます。突発的なニュースがない限り、大きな値動きは期待しづらい状況です。

ニューヨーク時間:米CPIの結果次第で相場は急変動へ

本日のメインイベントである米CPIの結果が、今後のFRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策の方向性を占う上で極めて重要です。市場予想と結果の乖離幅によって、ドル円は大きく変動する可能性があります。

  • シナリオ1:予想を上回る強い結果
    米国のインフレの根強さが示され、FRBの利下げ開始時期が後退するとの観測が強まります。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を背景にドル買い・円売りが加速するでしょう。
  • シナリオ2:予想を下回る弱い結果
    インフレの鎮静化が確認され、FRBの早期利下げ期待が高まります。米長期金利は低下し、ドル売り・円買いが優勢となる展開が想定されます。
  • シナリオ3:予想通りの結果
    市場予想は総合指数が前年比で加速、コア指数が鈍化と強弱入り混じっています。そのため、予想通りの結果でも市場の解釈次第で上下に振れる可能性があります。特にFRBが重視するコア指数の動向に注目が集まります。

今日の重要指標

本日発表される経済指標の中で、特に注目すべきは以下の通りです。

  • 21:30 (米) 消費者物価指数(CPI) [前年比] (重要度: ★★★★, 予想: 2.5%, 前回: 2.4%)
  • 21:30 (米) 消費者物価指数(CPI)コア [前年比] (重要度: ★★★★, 予想: 2.4%, 前回: 2.5%)

本日のデイトレード戦略

上記の分析から、以下の戦略を提案します。

基本戦略:CPI発表までは「待ち」、発表後に「順張り」

  • CPI発表前 (~21:30)
    積極的なトレードは避け、様子見に徹するのが賢明です。値動きが限定的となる可能性が高く、リスクに見合ったリターンは期待しにくいでしょう。
  • CPI発表後 (21:30~)
    指標の結果と市場の初動を確認した上で、その方向性についていく順張り戦略が有効です。
    【強い結果 → 買いエントリー】
    【弱い結果 → 売りエントリー】
    ただし、発表直後はスプレッドが拡大し、価格が乱高下するため、数分待って値動きが落ち着いてからエントリーすることを推奨します。

注目されるテクニカルポイント

  • 上値抵抗線(レジスタンス):150.80円 / 151.20円
  • 下値支持線(サポート):150.00円 / 149.60円

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