今日の見通し

【為替】【3/12 ドル円予想】米貿易収支に注目!NY時間の値動きが鍵

2026年3月12日、東京市場のドル円は、夜に発表される米経済指標を前に様子見ムードが広がりやすい展開が予想されます。アジア時間は大きな材料に乏しく、ニューヨーク時間に発表される指標の結果を受けた値動きが、本日のトレードの鍵を握ることになりそうです。

本日のドル円相場見通し

東京・欧州時間:材料難でレンジ相場か

本日午前8時50分に日本の景況判断BSIが発表されますが、市場への影響は限定的と見られます。その後、欧州時間にかけてもドル円を大きく動かす材料はなく、明日金曜日に米国の重要指標(GDP、PCEデフレーターなど)が多数控えていることもあり、積極的な取引は手控えられ、狭いレンジでの推移が続く可能性が高いでしょう。

ニューヨーク時間:米経済指標の発表が集中

本日最大の注目は、21時30分に集中して発表される米国の経済指標です。特に重要度「高(★4)」の米・貿易収支が相場を動かす主要因となりそうです。

  • 米・貿易収支(1月):予想 -665億ドル(前回 -703億ドル)
  • 米・新規失業保険申請件数:予想 21.4万件(前回 21.3万件)
  • 米・住宅着工件数(1月):予想 134.5万件(前回 140.4万件)

貿易収支の赤字が市場予想通りに縮小すれば、米経済へのポジティブな見方からドル買い材料となる可能性があります。一方で、住宅関連指標の悪化や失業保険申請件数の増加が重なると、ドルの上値は重くなるでしょう。指標の結果が強弱まちまちだった場合は、相場が乱高下する可能性もあるため注意が必要です。

本日のデイトレード戦略

基本戦略としては、値動きが期待できるNY時間の指標発表(21:30)に絞って取引を検討します。

  • 買い戦略:貿易収支の赤字が予想(-665億ドル)以上に縮小するなど、全体的に強い結果が出た場合。初動のドル買いに乗り、短期的な上昇を狙います。
  • 売り戦略:貿易収支の赤字が予想に反して拡大し、他の指標も軒並み悪化した場合。ドル売りの流れに乗ることを検討します。

ただし、前述の通り明日はさらに重要な指標が控えているため、本日発表の指標で大きなトレンドが発生するとは考えにくい状況です。ポジションの持ち越しは避け、利益確定は早めに行うデイトレードに徹するのが賢明でしょう。

今日の重要指標

  • 08:50 (JP) 日本・景況判断BSI 第1四半期 ★3
  • 21:30 (US) アメリカ・住宅着工件数 01月 ★3
  • 21:30 (US) アメリカ・新規失業保険申請件数 ★3
  • 21:30 (US) アメリカ・貿易収支 01月 ★4

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