おはようございます。2026年2月17日、現在の時刻は午前8時です。ベテラン為替トレーダーの視点から、本日のUSD/JPY(ドル円)のデイトレード戦略を解説します。
今週後半には米国のFOMC議事録(19日)や実質GDP(20日)といった重要イベントを控えているため、本日は市場参加者の多くが様子見姿勢を強めると予想されます。ドル円を大きく動かす決定的な材料に欠けることから、基本的には方向感の出にくいレンジ相場を想定しています。
本日(2月17日)のドル円見通し
NY時間までは方向感に乏しい展開か
東京時間から欧州時間にかけては、特にドル円相場に直接影響を与えるような重要指標の発表はありません。そのため、仲値に向けた本邦実需筋の動向や、日経平均株価の動きをにらみながらの神経質な展開となりそうです。
欧州時間では、19:00に発表されるドイツのZEW景況感指数がユーロ相場を動かす可能性がありますが、ドル円への影響は限定的でしょう。動きが出るとすれば、NY時間に入ってからです。
NY時間の米経済指標に注目
本日最大の注目は、22:30に発表される米・ニューヨーク連銀製造業景気指数です。市場予想は6.3と、前回の7.7から悪化が見込まれています。この指標が市場予想から大きく乖離するような結果となれば、短期的にドルが売買される可能性があります。
- 予想より強い結果 → ドル買い(ドル円上昇)
- 予想より弱い結果 → ドル売り(ドル円下落)
ただし、週末の重要イベントを前に、指標の結果を受けた動きが一方向に継続する可能性は低いと考えられます。あくまで短期的な値動きに留まるでしょう。
本日のデイトレード戦略
上記のファンダメンタルズ分析に基づき、本日のデイトレード戦略は、想定レンジ内での逆張りを基本とします。
- 想定レンジ: 150.00円 ~ 150.80円
- 買い戦略: 下値サポートとして意識されやすい150.10円近辺までの下落局面では、押し目買いを検討。損切りは149.80円割れを徹底。利食い目標は150.70円付近。
- 売り戦略: 上値抵抗線となりそうな150.70円近辺までの上昇局面では、戻り売りを検討。損切りは151.00円超えに設定。利食い目標は150.20円付近。
指標発表時は値動きが荒くなる可能性があるため、ポジションサイズを抑えるか、結果を確認してからエントリーするのが賢明です。
今日の重要指標
- 13:30 (日) 第3次産業活動指数 12月 (★2)
- 19:00 (独) ZEW景況感指数 02月 (★4)
- 22:30 (米) ニューヨーク連銀製造業景気指数 02月 (★3) - 本日最大の注目指標!
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