今日の見通し

【為替】【03/05 ドル円】ISM好感も雇用統計待ち。レンジ相場か

2026年03月05日 08:00 現在のドル円(USD/JPY)相場について、ベテラン為替トレーダーの視点からデイトレード戦略を解説します。

昨晩(日本時間00:00)に発表された米国の2月ISM非製造業景気指数が、市場予想53.4に対し結果56.1と非常に強い数字となりました。この結果を受け、米国の景気減速懸念が後退し、ドルが買われています。本日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、ドル円は底堅い展開でスタートしています。

しかし、明日3月6日(金) 22:30には最重要指標である米雇用統計の発表を控えています。この大イベントを前に、市場参加者は積極的なポジション構築を手控える可能性が高く、本日は方向感の出にくいレンジ相場となることが想定されます。

今日の重要指標

本日、相場を大きく動かす可能性のある重要指標の発表は限定的です。ニューヨーク時間に発表されるいくつかの米国指標が短期的な値動きのきっかけになる可能性はありますが、影響は一時的でしょう。

  • 22:30(米)新規失業保険申請件数(★3)
  • 22:30(米)非農業部門労働生産性指数(★3)

最大の注目は、あくまで明日の米雇用統計であり、本日はその結果を見極めたいという「様子見ムード」が相場を支配すると考えられます。

本日のUSD/JPYデイトレード戦略

上記のファンダメンタルズを基に、本日のデイトレード戦略を以下のように立案します。

基本戦略:押し目買いを狙いつつ、上値での戻り売りも検討するレンジトレード

  • 買い(ロング)戦略:
    昨晩のISM好結果を受けたドル買い地合いを背景に、下値は堅いと想定されます。相場が下落した場面では、押し目買いを狙うのが有効でしょう。昨晩の安値圏や主要な移動平均線がサポートとして機能するか注目します。
  • 売り(ショート)戦略:
    米雇用統計を控えているため、上値を積極的に買い進む展開は考えにくいです。心理的な節目や直近高値付近では上値が重くなる可能性があり、短期的な戻り売りのチャンスとなり得ます。ただし、ドル買い地合いが根底にあるため、深追いは禁物です。
  • 想定レンジ:
    明確なトレンド形成は期待しにくく、一定のレンジ内での値動きを想定します。大きなポジションを持つことは避け、利食い・損切りを徹底した短期売買が望ましいでしょう。

まとめ:本日のドル円は、ISM非製造業景気指数の好結果を支えに底堅く推移するものの、明日の米雇用統計を前に上値は重い展開が予想されます。大きなトレンドを追うのではなく、レンジを意識した柔軟なトレードを心がけましょう。

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