2026年6月26日(金)、東京市場の朝を迎えました。本日のドル円相場は、週末・月末のポジション調整フローに加え、来週に米ISM製造業景気指数や米雇用統計といった重要イベントを控えていることから、積極的な取引が手控えられ、様子見ムードの強い展開が予想されます。
本日のUSD/JPY(ドル円)のデイトレード戦略
全体感:来週の米雇用統計を控え、方向感の出にくい展開か
東京時間は、午前8時30分に発表される日本の東京消費者物価指数(コアCPI)が最初の注目材料です。市場予想は前年比+1.6%と、前回の+1.3%からの加速が見込まれています。予想を上回る強い結果となれば、日銀の政策修正期待から一時的に円買い(ドル円下落)で反応する可能性はありますが、影響は限定的でしょう。基本的には仲値に向けた実需のフローが中心となり、方向感に欠ける値動きとなりそうです。
ロンドン時間からNY時間にかけても、大きな材料は予定されていません。NY時間に入ると、21:30の米卸売在庫や23:00の米ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が発表されます。これらの指標結果が予想から大きくかい離した場合は短期的な値動きのきっかけとなり得ますが、来週の重要指標を前にトレンドを形成するほどのインパクトはないと考えられます。月末のロンドンフィキシングに向けたフローには念のため注意が必要です。
具体的なトレード戦略
本日は大きなトレンド発生を見込みにくいため、想定レンジ内での逆張りが有効と考えます。
- 想定レンジ: 158.00円 ~ 159.00円
- 買い戦略: 下値サポートとして意識されやすい158.20円~158.00円近辺への下落局面で押し目買いを検討。損切りは157.80円のブレイク。利食い目標は158.80円前後。
- 売り戦略: 上値抵抗線となりそうな158.90円~159.10円への上昇局面では戻り売りを検討。損切りは159.30円の上抜け。利食い目標は158.30円前後。
注意点:指標発表前後はスプレッドが拡大し、スリッページが発生しやすくなるため、ポジションサイズは通常より控えめにすることを推奨します。
今日の重要指標
- 08:30 (日) 日本・東京消費者物価指数 06月 [生鮮食料品除くコア・前年比] (重要度: ★★☆☆☆)
- 21:30 (米) アメリカ・卸売在庫(速報値) 05月 [前月比] (重要度: ★★★☆☆)
- 23:00 (米) アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 06月 (重要度: ★★★☆☆)
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