2026年6月24日、東京市場のドル円は方向感に欠ける展開が予想されます。今夜のニューヨーク時間に複数の米国経済指標の発表を控えていますが、市場の最大の関心は明日25日に発表されるPCE価格指数に向かっており、様子見ムードが広がりやすい地合いです。
今日の重要指標
本日のドル円相場で特に注目すべきは、ニューヨーク時間に発表される以下の米国経済指標です。
- 21:30 アメリカ・経常収支 第1四半期 (重要度: ★4)
- 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 05月 (重要度: ★4)
特に、新築住宅販売件数は米国の景気動向を占う上で重要な住宅関連指標であり、市場予想(64.2万件)からのかい離が大きければ、相場を動かす材料となり得ます。
相場見通しとトレード戦略
東京時間~欧州時間
アジア時間は目立った材料に乏しく、実需筋のフローや日経平均株価の動向をにらみながらの展開となりそうです。積極的な取引は手控えられ、狭いレンジでの推移が想定されます。大きなポジションは持たず、短期的な逆張りを狙う戦略が有効かもしれません。
ニューヨーク時間
21:30発表の経常収支、23:00発表の新築住宅販売件数が最大の注目点です。
- 新築住宅販売件数が予想を上回る強い結果となった場合:米景気の底堅さが意識され、ドル買い(USD/JPY上昇)で反応する可能性があります。
- 予想を下回る弱い結果となった場合:景気減速懸念からドル売り(USD/JPY下落)が強まる展開が考えられます。
ただし、前述の通り明日に最重要指標であるPCE価格指数の発表を控えているため、指標結果に反応しても値動きは一時的となり、トレンドを形成するまでには至らない可能性があります。指標発表直後のスプレッド拡大に注意しつつ、短期的な値幅を狙い、深追いは避けるべきでしょう。
本日の予想レンジ
- USD/JPY: 158.70円 ~ 159.90円
基本的には明日を控えたレンジ相場を想定しつつ、NY時間の指標発表をきっかけとした短期的なボラティリティ上昇に備える一日となりそうです。
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