今日の見通し

【為替】【08/03 ドル円予想】米ISM製造業景気指数待ちで小動きか

2026年8月3日、週明け月曜日の東京市場、ドル円は様子見ムードの強い展開でスタートしています。今夜に米国の重要経済指標を控えていることに加え、今週金曜日には最大の注目イベントである米雇用統計の発表も予定されており、積極的な取引が手控えられやすい地合いです。

本日のドル円相場見通し

本日の相場は、NY時間に発表される米経済指標が最大の焦点となります。それまでは方向感の出にくい展開が予想されます。

東京時間~欧州時間

日中はアジア・欧州ともにドル円を大きく動かす材料に乏しく、小動きなレンジ相場が続くと予想されます。10:45に発表される中国の製造業PMIが市場予想から大きく乖離すれば、リスクセンチメントを通じて円相場が動く可能性はありますが、影響は限定的でしょう。基本的には、今夜の米ISM製造業景気指数を待つ「待ち」の姿勢が市場のコンセンサスとなりそうです。

NY時間

本日のメイントレード時間はNY時間となります。22:45の米PMI確報値に続き、23:00には最重要指標である米ISM製造業景気指数が発表されます。市場予想は54.1と、前回の53.3からの改善が見込まれており、この結果が今後の米国の金融政策観測を左右する可能性があるため、市場の注目が集中します。結果次第ではボラティリティが急上昇する可能性があるため、ポジション管理には十分注意が必要です。

本日のデイトレード戦略

基本戦略:NY時間までは「様子見」

東京時間から欧州時間にかけては、明確な方向感が出にくいと想定されます。無理なエントリーは避け、NY時間まで様子見に徹するのが賢明です。短期的な逆張りも考えられますが、値幅は期待できないため、深追いは禁物です。

シナリオ別 NY時間の戦略

  • シナリオ1:ISMが市場予想(54.1)を上回った場合
    米景気の底堅さが確認され、FRBの利下げ観測が後退することから、米長期金利の上昇とともにドル買いが強まる可能性があります。素直に上昇トレンドに乗り、押し目買いでエントリーする戦略が有効と考えられます。
  • シナリオ2:ISMが市場予想(54.1)を下回った場合
    米景気の減速懸念が強まり、ドル売りに傾く展開が予想されます。指標発表後の戻りを待って、戻り売りを狙う戦略を検討します。特に、好不況の分かれ目である50を大きく下回るようなネガティブサプライズとなれば、下落が加速する可能性も視野に入れます。

注意点:今週金曜日には米雇用統計が控えているため、ISMの結果が良好でも、雇用統計への警戒感から上値が重くなる展開も考えられます。指標発表後の値動きをしっかり見極めることが重要です。

今日の重要指標

  • 10:45 (中) 中国・RatingDog製造業PMI(予想:52.1, 前回:51.7) 重要度: ★★★☆☆
  • 22:45 (米) アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・確報値)(予想:53.8, 前回:53.8) 重要度: ★★★★☆
  • 23:00 (米) アメリカ・ISM製造業景気指数(予想:54.1, 前回:53.3) 重要度: ★★★★★

コスト最安の海外FX業者ランキングを見る


※投資に関する免責事項
本記事は情報の提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます。

-今日の見通し

Copyright© FXバリューズ.COM , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.