今日の見通し

【為替】【08/05 ドル円予想】米ADP・ISM発表!NY時間に波乱か

2026年08月05日 08:00 現在、ドル円(USD/JPY)相場は東京時間の取引を開始しました。本日は、金曜の米雇用統計を前に、その前哨戦となるADP雇用者数や、景況感を示す最重要指標であるISM非製造業景気指数がNY時間に発表されます。これらの結果次第では相場が大きく動く可能性があり、NY時間が本日のトレードの焦点となるでしょう。

本日のドル円(USD/JPY)の注目点

NY時間に重要指標が集中、値動きに警戒

本日のメインイベントは、間違いなくNY時間帯に発表される米国の経済指標です。特に以下の2つは市場の注目度が非常に高く、結果次第でドル円は大きく変動する可能性があります。

  • 21:15 アメリカ・ADP雇用者数(前回:9.8万人、予想:6.5万人)
    金曜の雇用統計の先行指標として注目されます。予想が6.5万人とかなり弱い数字になっているため、予想を上回る結果が出ればドル買い、下回ればドル売りの反応が素直に出やすいでしょう。
  • 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数(前回:54.0、予想:54.5)
    米国の景況感を示す最重要指標の一つです。予想は54.5と前回から改善が見込まれており、予想を上回る強い結果となれば、米国の利上げ期待を後押しし、力強いドル買い要因となります。

両指標が共に強い、あるいは弱い結果となれば一方向へのトレンドが発生しやすくなりますが、結果が強弱入り混じる場合は乱高下する展開も想定されるため、注意が必要です。

東京時間は様子見ムードか

早朝に発表されたNZの雇用統計は、失業率が悪化(5.4%予想に対し5.6%)した一方で、雇用者数は予想を上回るなど強弱混合の結果となり、市場の方向感を定めにくいスタートとなりました。
東京時間では、10:45に発表される中国・RatingDogサービス業PMIがリスクセンチメントを左右する可能性がありますが、基本的にはNY時間の指標待ちで、積極的な取引は手控えられ、小動きなレンジ相場となる可能性が高いと見ています。ただし、本日はゴトー日(5日)にあたるため、仲値(09:55)にかけての実需のドル買いには警戒が必要です。

本日のドル円(USD/JPY)のデイトレード戦略

基本戦略

東京時間から欧州時間にかけては、明確な方向感は出にくいと想定。短期的な逆張りを中心に立ち回り、NY時間の指標発表に備えます。

買いシナリオ

21:15のADP雇用者数、23:00のISM非製造業景気指数が共に市場予想を上回る強い結果となった場合。米国の景気減速懸念が後退し、ドルが全面的に買われる展開を想定。素直に買いで追随します。

売りシナリオ

両指標が共に市場予想を大きく下回る弱い結果となった場合。米国の景気後退リスクが意識され、ドル売りが強まる展開を想定。戻りを試す場面があれば、そこを狙って売りを検討します。

レンジシナリオ

指標結果が強弱まちまちであったり、金曜の米雇用統計を前に市場が様子見姿勢を崩さない場合。指標発表後の値動きも限定的となり、再びレンジ相場に回帰する可能性があります。その場合は無理にポジションを持たず、次の機会を待つのが賢明です。

今日の重要指標

  • 07:45 NZ・雇用統計 第2四半期 [失業率] (結果:5.6%, 予想:5.4%)
  • 10:45 CN・RatingDogサービス業PMI 07月 (予想:53.7)
  • 21:15 US・ADP雇用者数 07月 (★4, 予想:6.5万人)
  • 22:45 US・PMI(購買担当者景気指数・確報値) 07月
  • 23:00 US・ISM非製造業景気指数 07月 (★5, 予想:54.5)

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