今日の見通し

【為替】【9/23 ドル円予想】米PMI待ち。深夜の変動に警戒

2026年9月23日、東京時間朝のドル円(USD/JPY)は、主要な経済指標の発表を夜間に控えていることから、様子見ムードの強い展開が予想されます。日中は実需筋のフローや日経平均株価の動向を睨みながらの神経質な値動きとなりそうです。

本日のメインイベントは、日本時間22:45に発表される米国の9月PMI(購買担当者景気指数)速報値です。この結果が米国の景況感を示す重要な手がかりとなるため、発表を境にボラティリティが急上昇する可能性があります。それまでは積極的なポジション構築は手控えられ、狭いレンジでの推移となるでしょう。

本日のドル円相場の見通し

東京時間からロンドン時間序盤にかけては、明確な方向感は出にくいと見ています。17:00に発表されるユーロ圏のPMIが市場予想から大きく乖離すれば、ユーロドルの動きを通じてドルインデックスが変動し、ドル円にも波及する可能性はありますが、影響は限定的でしょう。

最大の注目はニューヨーク時間に発表される米PMIです。市場予想は製造業・非製造業ともに前回から若干の悪化が見込まれており、この予想との乖離が相場を動かす原動力となります。

今日の重要指標

  • 22:45 アメリカ・製造業PMI(速報値) (9月) (重要度: ★★★★★)
    前回: 53.9, 市場予想: 53.7
  • 22:45 アメリカ・非製造業PMI(速報値) (9月) (重要度: ★★★★☆)
    前回: 56.5, 市場予想: 56.0

本日のデイトレード戦略

東京時間 (09:00 - 17:00)

米指標待ちのため、積極的な取引は推奨されません。短期的な逆張りを狙うとしても、レンジの上限・下限をしっかり見極め、深追いは禁物です。突発的なニュースフローには注意が必要ですが、基本的には様子見スタンスが賢明でしょう。

ロンドン・NY時間 (17:00 - 翌朝)

米PMIの結果発表がトレードの軸となります。発表直後はスプレッド拡大やスリッページが発生しやすいため、注意が必要です。

  • 【シナリオA】指標が市場予想を上回った場合
    米国の景気底堅さが示唆され、FRBのタカ派姿勢が意識されます。米長期金利の上昇とともにドル買いが強まる可能性が高く、押し目買いが有効な戦略となります。
  • 【シナリオB】指標が市場予想を下回った場合
    米国の景気減速懸念が強まり、ドル売りが優勢になる展開を想定します。米長期金利の低下とともにドル円は下落しやすいため、戻り売りを狙います。特に予想からの下振れ幅が大きい場合は、下落が加速する可能性があるため注意が必要です。

まとめ

本日は「米PMI待ち」の一言に尽きます。日中は無理なエントリーを避け、22:45の指標発表後の値動きに集中しましょう。発表後の初動に乗るか、一度値動きが落ち着いた後のトレンドフォローを狙うか、自身のリスク許容度に合わせた戦略を準備しておくことが重要です。

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