2026年7月20日(月)、週明けのドル円(USD/JPY)相場の見通しとデイトレード戦略について解説します。
相場見通し:様子見ムード強く、レンジ相場を想定
週明けの東京市場は、日米ともに市場を大きく動かすような経済指標の発表が予定されておらず、材料難で方向感に欠ける展開が予想されます。
今週後半には、23日(木)のECB(欧州中央銀行)政策金利発表や、24日(金)の米国PMI(購買担当者景気指数)速報値といった重要イベントを控えています。そのため、市場参加者はこれらの大イベントを前に積極的なポジションを取りにくく、様子見ムードが広がりやすい地合いです。
このため、本日の値動きは実需筋のフロー(輸出企業の円買い、輸入企業の円売り)や短期筋の売買が中心となり、一定のレンジ内での推移が続くとみています。
本日のデイトレード戦略
基本戦略としては、レンジ相場を想定した逆張りが有効と考えられます。
- 買い戦略:想定されるレンジ下限や、キリの良い心理的節目まで下落し、反発する動きを見せたところを狙って押し目買い。
- 売り戦略:想定されるレンジ上限や、直近の高値圏で上値が重くなったところを狙って戻り売り。
ただし、材料が乏しい分、突発的なニュースや要人発言には通常以上に警戒が必要です。値幅も限定的になりやすいため、利益確定はこまめに行い、深追いは避けるべきでしょう。レンジを明確に抜けた場合は、速やかに損切りすることが重要です。
今日の重要指標
本日はドル円に直接的な影響を与える重要指標はありませんが、以下の指標には注意しておきましょう。
- 10:00:中国・最優遇貸出金利(LPR)
- 23:00:アメリカ・景気先行指数
まとめ
本日のドル円は、重要指標の発表がなく、週後半のイベントを待つ展開となるため、需給中心のレンジ相場を想定します。大きなトレンドを追うよりも、レンジの上限・下限を意識した短期的な逆張りで、着実に利益を積み重ねる戦略が有効でしょう。
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