今日の見通し

【為替】【9/2 ドル円予想】夜の米ADP待ち、東京時間は様子見か

おはようございます。2026年9月2日(水)、現在の時刻は午前8時です。本日のドル円相場は、東京・欧州時間では目立った材料に乏しく様子見ムードが強まりそうですが、夜のニューヨーク時間には週末の米雇用統計を占う上で重要な米ADP雇用統計の発表を控えており、結果次第では大きく動く可能性を秘めた一日となります。

本日のドル円(USD/JPY)見通し

東京・欧州時間:米指標待ちで小動きか

東京時間では、豪GDPやNZ中銀の政策金利発表などが予定されていますが、これらがドル円の方向性を決定づける材料とはなりにくいでしょう。市場の関心は完全に夜の米経済指標に向かっており、それまでは積極的な取引は手控えられ、150円台前半を中心とした狭いレンジでの推移が想定されます。実需のフローや日経平均株価の動向を睨みながらの神経質な展開となりそうです。

NY時間:ADP雇用統計が最大の焦点

本日のメインイベントは、日本時間21:15に発表される米8月ADP雇用者数です。これは金曜日に発表される米雇用統計の先行指標として市場の注目度が非常に高く、結果が予想から大きく乖離した場合はドル円相場の急変動要因となります。

  • 予想:+4.9万人
  • 前回:+4.4万人

予想を上回る強い結果となれば、米国の労働市場の底堅さが示され、米長期金利の上昇とともにドル買い(ドル円は上昇)が進むでしょう。逆に、予想を下回る弱い結果であれば、景気減速懸念からドル売り(ドル円は下落)で反応する可能性が高いです。また、23:00には米耐久財受注(確報値)も発表されるため、これらの指標結果を総合的に判断する必要があります。

本日のデイトレード戦略

基本戦略

【東京・欧州時間】
様子見ムードが強いため、積極的なトレードは控えるのが賢明です。想定レンジ(例:149.80円~150.60円)内での逆張りが基本戦略となりますが、値幅が期待できないため深追いは禁物です。

【NY時間】
ADP雇用統計の発表前後はボラティリティが急上昇する可能性があるため、注意が必要です。発表直後の初動に飛び乗るのではなく、方向感が見えてからの押し目買い・戻り売りを狙う順張り戦略が有効と考えられます。特に、予想からのかい離が大きい場合はトレンドが発生しやすいため、その流れに乗ることを意識しましょう。

今日の重要指標

本日、特に注目すべき経済指標は以下の通りです。

  • 10:30 (豪) 実質GDP 第2四半期 (★★★)
  • 11:00 (NZ) NZ中銀政策金利 (★★★★)
  • 21:15 (米) ADP雇用者数 08月 (★★★★)
  • 23:00 (米) 製造業新規受注 07月 (★★★)
  • 23:00 (米) 耐久財受注(確報値) 07月 (★★★★)

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