今日の見通し

【為替】【05/12 ドル円予想】今夜の米CPIが勝負!発表待ちで小動きか

2026年5月12日、東京市場のドル円は、今夜21:30に発表される米4月消費者物価指数(CPI)を前に、様子見ムードが強まりそうです。日中は大きな材料に乏しく、限定的な値動きに終始する可能性があります。本日のデイトレード戦略は、CPIの結果をどう読むかが最大の鍵となります。

本日のドル円(USD/JPY)のポイント

  • 東京時間から欧州時間にかけては、米CPI待ちで小動きなレンジ相場を想定。
  • NY時間の米CPI発表(21:30)が本日のメインイベント。ボラティリティの急拡大に注意。
  • CPIの結果がFRBの金融政策観測を左右し、相場の方向性を決定づける可能性。

今日の重要指標

  • 18:00(独)ZEW景況感指数(5月) ★4
  • 21:30(米)消費者物価指数(CPI)(4月)[前月比] ★4 (予想: +0.8%, 前回: +0.9%)
  • 21:30(米)消費者物価指数(CPI)(4月)[前年比] ★4 (予想: +3.8%, 前回: +3.3%)
  • 21:30(米)消費者物価指数(CPIコア)(4月)[前月比] ★4 (予想: +0.3%, 前回: +0.2%)
  • 21:30(米)消費者物価指数(CPIコア)(4月)[前年比] ★4 (予想: +2.7%, 前回: +2.6%)

東京時間〜欧州時間の見通し

日本時間に発表される経済指標は影響が限定的とみられ、日中は積極的な売買が手控えられそうです。欧州時間序盤の独ZEW景況感指数が市場予想から大きく乖離すればユーロ主導で相場が動く可能性もありますが、基本的には米CPIの発表を待つ展開となるでしょう。短期的な逆張り戦略が考えられますが、ポジションの持ち過ぎには注意が必要です。

ニューヨーク時間の見通し・トレード戦略

本日のクライマックスは21:30の米CPI発表です。インフレ動向はFRBの利上げ・利下げ判断に直結するため、市場の注目度は非常に高くなっています。結果に応じたシナリオを想定しておきましょう。

シナリオ1:CPIが市場予想を上回る場合

インフレの根強さが示されることで、FRBがタカ派姿勢を維持するとの観測が強まります。米長期金利の上昇とともにドル買い(ドル円は上昇)が優勢になるでしょう。発表後の初動で買いに追随する戦略が有効と考えられます。

シナリオ2:CPIが市場予想を下回る場合

インフレの鈍化が確認されれば、市場はFRBの利下げ期待を再び織り込み始めます。米長期金利の低下とともにドル売り(ドル円は下落)が強まる展開が予想されます。こちらは売りでエントリーを狙いたい場面です。

【注意点】
指標発表直後はスプレッドが拡大し、想定外の価格で約定するリスク(スリッページ)があります。一呼吸おいて、市場の方向性を見極めてからエントリーするのが賢明です。

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