今日の見通し

【為替】【8/20 ドル円】FOMC議事録後の動向と米景況指数に注目

2026年08月20日 08:00 現在のドル円(USD/JPY)のデイトレード戦略について解説します。

本日未明03:00に発表されたFOMC議事録(7月開催分)の内容を市場が消化する展開からスタートします。議事録のトーンがタカ派かハト派かによって、東京時間の方向性が決まるでしょう。その後、夜には重要度の高い米経済指標の発表が控えており、終日値動きの大きい展開が予想されます。

東京時間(8:00 - 15:00)の戦略

東京時間は、FOMC議事録の内容を受けた流れが継続すると予想されます。

  • タカ派的な内容の場合: FRBの利上げ継続姿勢が示唆されれば、ドル買いが優勢となり、ドル円は上昇基調となるでしょう。押し目買いを狙う戦略が有効と考えられます。
  • ハト派的な内容の場合: 利上げサイクルの終了が示唆されれば、ドル売りが強まり、ドル円は下落基調となる可能性があります。戻り売りのタイミングを探ることになります。

08:50に発表される日本の通関ベース貿易収支は、予想が-6650億円と前回(-4069億円)から赤字拡大が見込まれています。予想通りの結果となれば円売り材料となりますが、影響は限定的でしょう。

欧州・NY時間(15:00 - )の戦略

欧州時間に入ると、夜の米経済指標を前に様子見ムードが強まり、レンジ相場に移行する可能性があります。積極的な取引は避け、NY時間の指標発表に備えたいところです。

本日のメインイベントは、21:30に発表される米国のフィラデルフィア連銀景況指数です。市場予想が25.0と、前回の41.4から大幅な悪化が見込まれており、結果に対する市場の注目度は非常に高くなっています。

  • 結果が予想を上回った場合: 米景気の底堅さが示され、ドル買いが強まる可能性があります。
  • 結果が予想を下回った場合: 米景気減速懸念が強まり、ドル売りの展開が予想されます。

同時に発表される新規失業保険申請件数と合わせて結果を判断する必要がありますが、相場の方向性を決定づけるのはフィラデルフィア連銀景況指数となるでしょう。指標発表後のトレンドに乗る戦略が有効です。

今日の重要指標

  • 03:00 (米) FOMC議事録 07月(発表済み)
  • 08:50 (日) 通関ベース貿易収支 07月 (重要度: ★3)
  • 21:30 (米) 新規失業保険申請件数 (重要度: ★3)
  • 21:30 (米) フィラデルフィア連銀景況指数 08月 (重要度: ★4)

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