今日の見通し

【為替】【10/28 ドル円】深夜FOMC控え膠着!声明文が鍵を握る

2026年10月28日 08:00 現在のドル円(USD/JPY)相場について、本日のデイトレード戦略を解説します。

本日は日本時間深夜に米国の最重要イベントであるFOMC(連邦公開市場委員会)を控えており、東京時間からニューヨーク時間にかけては積極的な売買が手控えられ、様子見ムードの強い展開が予想されます。

今日の相場見通し

アジア時間では豪CPI(消費者物価指数)やNZ中銀の政策金利発表がありますが、これらがドル円相場に与える直接的な影響は限定的でしょう。市場参加者の関心は、すべて日本時間29日(木)の午前3時に発表されるFOMCに集中しています。

今回のFOMCでは政策金利の据え置きが市場コンセンサスとなっていますが、焦点は同時に発表される声明文の内容、およびその後のパウエルFRB議長の記者会見での発言です。今後の金融政策の方向性(タカ派かハト派か)を見極めようとする動きから、発表までは方向感の出にくいレンジ相場が継続する可能性が高いです。

今日の重要指標

  • 09:30 豪・消費者物価指数(★4)
  • 10:00 NZ・NZ中銀政策金利(★4)
  • 21:30 米・卸売在庫(★3)
  • 03:00(29日) 米・FRB政策金利(FOMC)(★5)

デイトレード戦略

1. FOMC発表前(東京時間 ~ ニューヨーク時間中盤)

FOMCを控えた様子見相場を前提とした戦略が有効です。大きなトレンドは発生しにくいと考えられるため、短期的な逆張りが中心となります。

  • 想定レンジ: 149.50円 ~ 150.50円
  • 買い戦略: レンジ下限である149.50円付近への下落場面では、短期的な反発を狙った押し目買いを検討。ストップは149.20円割れ。
  • 売り戦略: レンジ上限である150.50円付近への上昇場面では、戻り売りを検討。ストップは150.80円超え。

注意点: あくまでレンジ内での小幅な値動きを狙う戦略です。深追いはせず、利益が出たら早めに確定することを推奨します。

2. FOMC発表後(日本時間 29日 03:00~)

ボラティリティが急激に高まるため、細心の注意が必要です。発表される声明文の内容次第でトレンドが発生する可能性があります。

  • タカ派的な内容(ドル高要因)の場合:
    声明文でインフレへの強い警戒感が示されたり、将来の追加利上げが示唆されたりした場合は、ドル買いが強まる可能性があります。直近高値である150.80円を明確に上抜けた場合は、上昇トレンド発生とみなし、追随買い(ブレイクアウト戦略)を検討します。
  • ハト派的な内容(ドル安要因)の場合:
    景気減速への懸念が強調されたり、利上げサイクルの終了が示唆されたりした場合は、ドル売りが強まる展開が予想されます。直近安値の149.20円を明確に下抜けた場合は、下落トレンド発生とみなし、追随売りを検討します。

注意点: 発表直後はスプレッドが拡大し、意図しない価格で約定するリスク(スリッページ)が高まります。トレードに慣れていない方は無理に参加せず、相場の方向性が定まってからエントリーするのが賢明です。

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