今日の見通し

【為替】【10/23 ドル円予想】日米重要指標発表!相場の行方は?

2026年10月23日、金曜日の東京市場です。昨晩の海外市場では米長期金利の動向に一喜一憂する展開となりましたが、決定的な方向感は出ていません。ドル円は150円台前半での小動きで朝を迎えています。

本日は東京時間に日本の消費者物価指数(CPI)、ニューヨーク時間には米国の購買担当者景気指数(PMI)の発表が控えており、ボラティリティが高まる可能性に注意が必要です。来週には米FOMCというビッグイベントも控えているため、今日の指標結果が市場のセンチメントを大きく左右するでしょう。

注目は日米のインフレ・景気指標

本日のドル円相場は、日米両国の経済指標が主な変動要因となります。

午前:日本の消費者物価指数(CPI)

日本時間8時30分に発表される日本の9月全国消費者物価指数(CPI)が東京時間の焦点です。特に日銀が重視する「生鮮食品を除くコアCPI」は、前回+1.7%に対し、市場予想は+2.1%と伸びの加速が見込まれています。予想を上回る強い結果となれば、日銀の金融政策修正への思惑が強まり、円買い(ドル円の下落)につながる可能性があります。逆に、予想を下回る結果であれば、金融緩和継続との見方から円売り(ドル円の上昇)が優勢となるでしょう。発表直後の値動きには十分注意が必要です。

夜:米国の購買担当者景気指数(PMI)

日本時間22時45分に発表される米国の10月PMI(速報値)は、本日の最重要指標です。特に重要度の高い製造業PMIは、前回55.9から55.5への低下が予想されており、米国の景況感の勢いが試されます。

  • 予想を上回る結果:米経済の底堅さが示され、FRBのタカ派姿勢を後押しする材料となり、ドル買い(ドル円の上昇)が強まる可能性があります。
  • 予想を下回る結果:米景気の減速懸念が強まり、FRBの利上げペース鈍化観測につながるため、ドル売り(ドル円の下落)要因となります。

来週のFOMCを前に、FRBの政策判断に影響を与える重要データとなるため、市場の反応は大きくなることが予想されます。

今日の重要指標

  • 08:30 (日) 9月 全国消費者物価指数 (コアCPI) (前回: +1.7%, 予想: +2.1%)
  • 22:45 (米) 10月 製造業PMI (速報値) (前回: 55.9, 予想: 55.5)
  • 22:45 (米) 10月 非製造業PMI (速報値) (前回: 58.8, 予想: 57.9)

ドル円デイトレード戦略

東京時間の戦略

まずは8時30分の日本のCPI待ち。発表までは様子見ムードが強く、150円台前半でのもみ合いが想定されます。CPIが予想比で上振れすれば、瞬間的に円高に振れる可能性が高いため、戻り売りを狙う戦略が有効です。逆に下振れした場合は、押し目買いで追随する展開を想定します。

NY時間の戦略

22時45分の米PMIが最大の変動要因です。指標発表まではポジションを軽くして臨むのが賢明でしょう。結果が強ければドル買いで追随、弱ければドル売りで反応するといった、指標の結果に素直に従う順張りが基本戦略となります。ただし、週末のポジション調整の動きも出やすいため、深追いは禁物です。

本日の想定レンジ

  • 上値目処: 151.20円
  • 下値目処: 149.70円

まとめ

本日は日米の重要指標が発表されるため、東京時間とNY時間それぞれに大きな値動きが期待できます。特にNY時間の米PMIは、来週のFOMCへの思惑に直結するため注意が必要です。イベントを通過するごとに方向感を探る展開となるでしょう。週末である金曜日ということもあり、利益確定売りが出やすい地合いであることも念頭に置き、ポジションの持ち越しは慎重に判断したい一日です。

コスト最安の海外FX業者ランキングを見る


※投資に関する免責事項
本記事は情報の提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本記事の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます。

-今日の見通し

Copyright© FXバリューズ.COM , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.