2026年7月8日、おはようございます。本日のドル円(USD/JPY)相場は、日本時間深夜に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を前に、積極的な売買が手控えられ、様子見ムードの強い展開が予想されます。日中は明確な方向感が出にくく、レンジ内での推移が中心となるでしょう。
本日のドル円 トレード戦略
本日の戦略は、時間帯によって切り替える必要があります。
東京時間〜NY時間序盤
深夜のビッグイベントを控え、市場参加者はポジション調整が中心となり、大きなトレンドは発生しにくいと見ています。想定レンジ内での短期的な逆張り戦略が有効と考えられます。
- 想定レンジ: 154.50円 〜 155.20円
- 買い戦略: レンジ下限である154.50円付近への下落で押し目買い。損切りは154.20円。
- 売り戦略: レンジ上限である155.20円付近への上昇で戻り売り。損切りは155.50円。
ただし、午前8時50分発表の日本の国際収支の結果が予想から大きく乖離した場合は、一時的にボラティリティが高まる可能性があるため注意が必要です。レンジを明確に抜けた場合は、早めの損切りを徹底しましょう。
NY時間深夜 (FOMC議事録発表後)
本日最大の注目イベントは、日本時間午前3:00に発表される6月開催分のFOMC議事録です。デイトレードの場合、このイベントをまたいでポジションを保有することはリスクが高いため、発表前に一度ポジションをクローズするのが賢明です。
発表後の値動きを狙う場合は、以下のシナリオを想定します。
- タカ派的な内容の場合: 議事録内で、インフレへの強い警戒感や、今後の利上げ継続に積極的な意見が多く見られた場合、米長期金利が上昇し、ドル買いが強まる可能性があります。この場合は、上昇トレンドへの追随(ブレイクアウト買い)を検討します。
- ハト派的な内容の場合: 景気減速への懸念が示され、利上げペースの鈍化や利下げの可能性を示唆する内容であれば、米長期金利が低下し、ドル売りが優勢になるでしょう。この場合は、下落トレンドへの追随(ブレイクアウト売り)を検討します。
発表直後はボラティリティが急激に高まるため、取引する際はスプレッドの拡大に注意し、リスク管理を徹底してください。
今日の重要指標
- 08:50 (日本) 国際収支 (5月) [重要度:★★★☆☆]
- 11:00 (NZ) NZ中銀政策金利 [重要度:★★★★☆] ※リスクセンチメントに影響
- 23:00 (米国) 卸売在庫 (5月) [重要度:★★★☆☆]
- 03:00(9日) (米国) FOMC議事録 (6月) [重要度:★★★★☆] ※本日最重要
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