今日の見通し

【為替】【07/13 ドル円予想】米CPI待ちの閑散相場か?レンジ戦略を解説

おはようございます。2026年7月13日(月)、週明けの東京市場です。先週末の海外市場では目立った材料がなく、ドル円は比較的落ち着いた値動きで引けました。今週は米国の重要インフレ指標の発表を控えており、本日はその嵐の前の静けさとなる可能性があります。

今週のマーケット展望:最大の注目は米CPI

本日、ドル円相場を大きく動かすような経済指標の発表は予定されていません。そのため、市場参加者の関心は、明日7月14日(火) 21:30に発表される米・消費者物価指数(CPI)に集中しています。

今回のCPIは、総合の前年比が+3.8%(前回+4.2%)、食品とエネルギーを除くコア指数が+2.8%(前回+2.9%)と、いずれもインフレの鈍化が予想されています。予想通りの結果となれば、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクル終了観測が強まり、ドル売り圧力となる可能性があります。逆に、予想を上回る強い結果が出た場合は、追加利上げ期待からドルが買い戻されるでしょう。この重要イベントを前に、本日は積極的な取引が手控えられ、様子見ムードの強い展開が予想されます。

本日のドル円デイトレード戦略

基本戦略:レンジ相場を想定した逆張り

前述の通り、本日は方向感の出にくいレンジ相場を想定します。東京時間は仲値に向けた実需フロー、欧州・NY時間も米長期金利の動向をにらみながらも、CPI発表を待つ展開となりそうです。したがって、大きなトレンドを追うのではなく、想定レンジ内での逆張りが有効と考えます。

  • 想定レンジ: 154.80円 ~ 155.50円
  • 買い戦略: 下値支持線である154.80円近辺への下落で、反発を確認してからの押し目買いを狙います。利食いはレンジ中程の155.10-20円、損切りは154.50円割れとします。
  • 売り戦略: 上値抵抗線として意識されそうな155.50円付近まで上昇し、上値が重くなるようであれば戻り売りを検討します。利食いは155.10-20円、損切りは155.80円超えで徹底します。
  • 注意点: あくまでCPI発表前のポジション調整が主体の相場です。突発的なニュースでレンジをブレイクする可能性もゼロではありません。ポジションの持ち越しは避け、デイトレードに徹するのが賢明です。

今日の重要指標

本日、USD/JPY相場に直接的な影響を与える重要指標の発表はありません。

今週の注目指標

今週は米国発の重要指標が目白押しです。特に以下の指標発表時は、相場が大きく変動する可能性があるため注意が必要です。

  • 7月14日(火) 21:30アメリカ・消費者物価指数(CPI) (★4)
  • 7月16日(木) 21:30アメリカ・小売売上高 (★5)
  • 7月16日(木) 21:30アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 (★4)
  • 7月17日(金) 23:00アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) (★4)

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